「棋は対話なり。」将棋の言語ともいえる譜号読みが出来るようになると棋力が上がります。先手側目線で右上隅が1一です。縦列:9~1筋、横行:一段~九段となります。

将棋が強い方は詰将棋の回答も早く、将棋界最高峰の藤井竜王、羽生永世七冠ともなると30手くらい先まで読めるようです。詰将棋を楽しみながら読みを鍛えたいという方には「詰パラ2」という投稿者参加型アプリ(上級者向け)があります。詰将棋は長時間画面を見続けることになってしまいますので、なるべく実際に本をお手にとって練習されるほうが善いかとは思いますが、手軽に読めるところが電子書籍の利点ですね。

一例カタカナ統一(アレンジしてあります)
玉オ、飛ヒ、角ク、金ヘ、銀ヨ、桂ユ、香ヤ、歩フ、龍リ、馬マ、全コ、圭ケ、杏カ、とト

同ー、左(↘️→↗️↑)サ、右(↑↖️←↙️)ミ、直↑ス、上ア(↖️↑↗️)、引イ(↙️↓↘️)、寄↔️キ、不レ、成ナ、打テ、合ロ(指し手側から見たときの位置や動きを表します。ちなみに龍と馬に「直」は使いません。)