「棋は対話なり。」将棋の言語ともいえる譜号読みが出来るようになると棋力が上がります。先手側目線で右上隅が1一です。縦列:9~1筋、横行:一段~九段となります。

 

将棋が強い方は詰将棋の回答も早く、将棋界最高峰の藤井竜王・名人・王位・棋王・王将・棋聖、羽生永世七冠ともなると実戦で30手くらい先まで読めるようです。詰将棋を楽しみながら読みを鍛えたいという方には「詰パラ2」という投稿者参加型アプリ(上級者向け)があります。詰将棋は長時間画面を見続けることになってしまいますので、なるべく実際に図書館で本をお手にとって熟読されるほうが善いかとは思いますが、手軽に読めるところが電子書籍の利点ですね。

※トッププロでも通常読めるのは20〜25手前後と言われる中、藤井竜王・名人はなぜ40手先を読めるのでしょうか。それは、直感のスクリーニング×圧倒的な脳内盤面によります。可能性のある全ての指し手をしらみつぶしに読んでいるわけではありません。盤面を見た瞬間に、詰将棋などで培った超人的な直感で最も可能性のある正しいルートを数本に絞り込みます。無駄なルートを最初から1手も読まないため、正解だけを驚異的な深さ(40手〜50手)までノータイムで駆け上がることができるのです。また、AIが6億手読んでようやく導き出すような最善手を、自身の脳内だけでわずか20分ほどで見つけ出すこともあり、単純な手数(ディープさ)だけでなく読みの正確性×広さにおいて、現在の将棋界で頭一つ抜けた存在となっています。


速記一例カタカナ統一(アレンジしてあります)
玉オ、飛ヒ、角ク、金ヘ、銀ヨ、桂ユ、香ヤ、歩フ、龍リ、馬マ、全コ、圭ケ、杏カ、とト

※オリジナルです。プロ志望の方は奨励会方式に従って下さい。

同:ー、左:エ(↘️→↗️↑)、右:ロ(↑↖️←↙️)、直:ス↑、上:ア(↖️↑↗️)、引:ヒ(↙️↓↘️)、寄:ヨ↔️、不:レ、成:ナ、打:ウ(指し手側から見たときの位置や動きを表します。ちなみに龍と馬に「直(すぐ)」は使いません。)

※対局中の横槍や助言はタブーです。因みに将棋盤の脚はクチナシの実の形を模したものです。熟してもパカッと割れない(=口が開かない)ことから「口無し」と呼ばれています。また梔子の花言葉は​「とても幸せです」​「喜びを運ぶ」​「洗練」​「優雅」です。その幸運な刻を、じっと見守ってあげて下さい。

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